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企画プロデュース・制作
CWFでの仕事、社員の声

作品には、その企画の立ち上げから展開までを考え実施するプロデューサーと、クリエイターとともに作品を作り上げる制作チームが存在します。CWFには両者が在籍し、常に新しい作品制作に挑み続けています。

プロデューサー
Producer

プロデューサーの使命は作家に寄り添い、作家の思い描く作品を結実させていくために、製作の当初から作品に関わります。企画を練り、制作費やスタッフを集め、制作スケジュールの管理を行います。また、作品展開の施策を練るなど、作品を世に広めていく業務も担当します。

プロデューサー/広報 Hさん

自社作品のプロデュースや広報業務、他社からの制作依頼などを担当しています。プロデューサーとしては、最適解を自身で判断しながら、多くの方と協力して課題を乗り越えるのが楽しいですね。その結果として、完成した作品を皆さんに観て貰えた時が一番うれしい。今後は作家の個性と市場の期待がマッチした作品や、CWF社員と新しいチャレンジをした作品をプロデュースしたいですね。

制作
Production Management

アニメーション制作の各工程をつなぎ、スケジュールを管理する制作チーム。最前線で動き回る制作進行、進行を束ねるデスク、制作ラインを統括する制作プロデューサーらが活躍しています。

制作デスク Hさん

制作デスクは各制作進行の作業をまとめ上げ、プロデューサーとともに作品全体の進捗を預かる中間管理職的なポジションです。アニメは共同作業なのでスタッフの数が多く、様々な意見も上がるため統括するのは大変ですが、うまくまとめることができて現場の環境が良くなり、スタッフさんたちから感謝されるときはとてもやりがいに感じます。制作は決してクリエイターではありませんが、その下準備やお手伝いをした原画や設定画などが実際に上がってきたときは「自分の仕事ができたんだ!」という実感がわき嬉しくなります。私は別のアニメ会社から転職してきましたが、CWFは制作担当でも海外やライセンスなどの業種に携わるチャンスがあるので、いつかそういった仕事にも関わってみたいです。

制作進行 Yさん

入社4年目の制作進行です。スタッフのスケジュールや素材の管理、連絡作業など、現場がスムーズに作業できるよう交通整理をするのが主な仕事です。現在は主に作品のCG部門を担当していますが、CGレイアウトやモデルの作成など、作品の設計段階での作業も多く、進捗が他のセクションの作業に大きく影響するので責任重大です。他の部署との連携が重要なので、その橋渡し役として、常に報告・連絡・相談を心掛け、作品のクオリティに貢献できる仕事を目指しています。CGは日進月歩で技術革新が行われる分野ですし、アニメはさまざまな場面でデジタル技術が不可欠な存在になっています。それを支え、将来的には作品制作でのデジタル面を担える人材になれるよう、勉強の毎日です。